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陰キャボッチでもリア充になりたい!!~【お金】⑤NISA、IDECO入るべき?~

 こんにちは!黄昏のボッチです。今回は、NISA、IDECOについて語っていこうと思い

 

ます。それでは、本編へレッツゴー!

 

1.NISAとは?

    NISA・・・非課税投資枠120万円/年。非課税期間:5年 ※2021年12月末で終了

 積立NISA・・・非課税投資枠40万円/年。非課税期間:20年

 

 NISAは2種類。厳密には3種類なのですが、こちらももう少しで廃止。一般NISAも

 

終了ということで積立NISAについて解説していきます。積立という言葉どおり毎月一定

 

(最大3万3333円/月)を信託という形で運用します。信託ですのでやることは1本選ん

 

で20年後に+になることを祈るだけです。通常株や信託で儲けた利益には税金がかかる

 

のですが、それが0で利益のすべてが自分のものになるので非常にお得です。2021年末

 

現在積立NISAで運用できるすべての信託がプラスで将来に期待がもてます。

www.fsa.go.jp

2.IDECOとは?

 個人型確定拠出年金とも呼ばれ、受け取れる年金が少ない自営業者向けに作られた

 

制度なのですが、会社員も利用できます。年金なので60歳以降に加入することはできま

 

せん。掛けれる金額は、自営業か会社員かまた会社員であれば企業型年金の有無で決ま

 

ってきます。NISAと同じく信託なので毎月お金を積立だけでお金を増やせる可能性があ

 

ります。もちろん非課税です。

dc.rakuten-sec.co.jp

3.違いは?

 NISAとIDECOの違いですが、IDECOは非課税に加え、掛け金に応じて節税効果があり

 

ます。こうしてみるとIDECOのほうがよいように見えますが、IDECOは60歳まで掛け金

 

が引き出せません。(利益が出ようが出まいが)一方NISAはいつでも引き出すことがで

 

きる上、最低の月額掛け金が1,000円とiDECOの5,000円よりも始めやすいです。

 

しかもNISAはいつでも積立をやめる(一時的でも可)ですが、IDECOはたとえお金がき

 

つくても一度始めたら最低5,000円を60歳になるまでかけ続けなければなりません。

 

4.どっちがオススメ?

 どちらも利用できるのであればどちらも掛金満額までかけるのが理想です。非課税、

 

節税、運用での利益を鑑みて一番良いです。しかしそんなに毎月積立るのは大変ですよ

 

ね。そうであれば、20代、30代でお金があまりない人、子供の進学の資金等使い方が

 

決まっているならばNISA。老後に使う、資金に余裕がある方はIDECOが良いと思いま

 

す。逆にどっちもお勧めできないのは、そもそもの稼ぎがない人です。積立投資は一気

 

にお金を増やすことはできないので今厳しい人には向いてないです。

www.mizuhobank.co.jp

 

5.終わりに

 いかがでしたでしょうか?NISA、IDECO気になっていたが違いがわからなかったとい

 

う人もなんとなく理解できたのではないでしょうか?次回はお勧めの証券会社や商品

 

を解説していきますのでよろしくお願いいたします。